保健所に連れて行かれる犬を我が家に迎え入れて

我が家の愛するワンちゃん、その6

保健所に連れて行かれる犬を我が家に迎え入れて

 

スペース1

 

はじめに

 

皆さんは知り合いからワンちゃんを引き取ったことがありますか?
私の愛犬のトイプードルは知り合いから譲り受けました。

 

今回は私が愛犬に出会ったエピソードをお話ししたいと思います。

 

嘘みたいだけど本当にあった実話です。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

 

 

愛犬との出会い

 

私は中学受験に合格し、女子中学校に通っていました。
私は同じ小学校の友達と離れてしまい、あまりクラスに馴染めずにいましたが、移動教室の時話しかけてくれた新たな友達ができました。

 

たまたまその友達は、私と同じ部活だったり同じ趣味だったりしてあっという間に仲良くなりました。
その友達とはテストの前に家に行って一緒に勉強したり遊んだりしていました。

 

友達の家ではセントバーナードが雌雄で2匹、トイプードルの子犬を5匹飼っていました。
その中のトイプードルの1匹が会った時から私にとても懐いてくれていました。

 

この懐いてくれているトイプードルがのちに我が家の愛犬となりますが、この時はそんな運命になるとは全く思ってもいなかったです。

 

プードル貰ってくれない?

 

冬のある日、いつも通り私と友達が話していると、

 

「あ、そういえば」

 

と急に友達が話はじめ、

 

「うちのプードル1匹欲しくない?」

 

と聞いてきました。
私はびっくりしながら

 

「え?何で?」

 

と聞いてみると、友達は

 

「プードルが大人になってきてかわいくなくなったからいらないんだよね」

 

と言われました。
そして、

 

「もし○○(私の名前)に引き取ってもらえなかったら保健所に連れて行こうと思っているから聞いてみた。」

 

と説明されました。
私は

 

「ちょっと飼えるか分からないかな」

 

と返事をしましたが、心の中では

 

「え?保健所?本気で言ってる?」

 

と動揺しつつ怒りがこみ上げてきました。
私の家ではすでに1匹愛犬がいました。

 

しかし、学校で聞いた話がどうしても忘れられずに、私は家族に相談しました。
家族は

 

「家に来れば今までより安いごはんかもしれないし、トリミングもそんな頻繁に通わせてあげられないかもしれない。だけどこのまま保健所に連れていかれたら十数年生きられるのに殺されるかもしれない。」

 

と話がまとまりました。
次の日私は友達に

 

「うちで引き取るよ。」

 

と言いました。
その話が進まないまま冬休みになりました。

 

スペース2

 

 

クリスマスに

 

私の中学校には冬休みに課外がありました。
課外の休み時間に友達が私の席に来て、

 

「いつ引き取ってくれる?もう保健所に連れていくけど。」

 

と言われました。
私は本気で

 

「早く引き取らないと本当に保健所に連れていかれる」

 

と思いました。
その日の夜に、家族でクリスマスパーティーをしていました。

 

両親がお酒を飲んでいて、ちょうど酔ってきたくらいの時に

 

「プードルはいつ来るの?」

 

と母親に聞かれました。
私は

 

「明日!明日連れてくる!」

 

と食い気味に言いました。
次の日私は学校についてすぐに友達に

 

「今日プードル迎えに行くよ」

 

と言いました。
友達は

 

「え!本当に!?今日来てくれなかったらもう保健所に行くところだったよ」

 

と言われました。

 

 

トイプードルを迎えに行って

 

課外が終わってすぐに私は友達と家に行きました。
友達の家では引き取る準備として、首輪とリードを一緒に譲ってくれました。

 

私の家と友達の家は歩いて1時間半近くで、中学1年生の私には遠かったですが、両親も仕事をしていたので愛犬を抱いて歩いて帰りました。

 

家に着くと誰も帰ってきていなかったですが、5分ほど待っていると姉が帰ってきました。
姉は私が抱いている愛犬を見ると

 

「本当に連れてきたの!?」

 

とびっくりしていました。
ずっと抱っこしていてもかわいそうだと思い、私は家の中を歩き回れるようにしましたが、まだ緊張しているのか私から離れずにいました。

 

次に父が帰ってきましたが、父も私がプードルを抱いてこたつにあたっている光景を受け入れられずしばらく立ち尽くしていました。
母にも連絡し、家族は私が本当に連れてくると思っていなかったようでした。

 

しかし両親も姉もすぐに新たに来た愛犬にメロメロでした。
特に父は新しいえさ用・水用の皿や、、おやつなどをその日のうちに準備していました。

 

私の課外は引き取りに行った日が最終日で、友達には3学期が始まるまで会えませんでした。
そして、3学期の始業式の日に話しかけようとしたらなぜか無視されるようになりました。

 

幸いなことに私は家庭の事情で1年が終わると同時に転校することになったので、最後は友達と話さずそのままお互いに音信不通になりました。

 

スペース3

 

 

家に来てから

 

愛犬が家に来てから新しい名前はまだ決まっていません。

 

混乱しないように前の名前でもいいと思っていましたが、せっかく我が家に来てくれたし、前の家では邪魔者扱いされていたので嫌なことを思い出さないようにという意味でも名前を変えることにしました。

 

名前は【プール・ヴー】になりました。

 

これはフランス語で「あなたのために」という意味です。
母が

 

「この子が家に来たのはこのワンちゃんのためだから。そして今までで一番のクリスマスプレゼントになったから。」

 

と言ってこの名前に決まりました。
愛犬はトイプードルでしたが、体重が7キロもあります。

 

はじめは太っているのかなと思いましたが、病院で診てもらったところ体格が大きいタイプだとわかりました。
我が家には先述しましたが、ミックス犬で大きさは中型犬くらいの大きさの先住犬がいました。

 

はじめはお互いに緊張してあまり干渉したりもせず、興味はあるけど近づいたりもしていませんでした。

 

しかし我が家に来て6年ほどたった今ではお互いに体をくっつけていたりしています。
散歩も2匹一緒にできるくらいまで仲良くなりました。

 

家族もどこかに遠出するとき、前まで愛犬たちは留守番をしていましたが、現在では犬も入れるようなお店を選んだり、犬も一泊まれるような場所を選んでだりして一緒に連れて行くようになりました。

 

最後に

 

今回の一連の話を話すと

 

「本当にそんな人がいるんだね」

 

と驚かれます。
私もその人に会うまではそんな人がいるとは思ってもいなかったです。

 

また実際に犬猫の殺処分数は年々減少してきてはいますが、ゼロではありません。
年間3万匹を超える犬猫が殺処分をされています。

 

そのうち2万近くの犬猫は幼齢個体です。
生まれて間もない命が処分されてしまっています。

 

我が家にいた先住犬のミックス犬も子犬の時に保健所から引き取りました。

 

フラッと立ち寄ったペットショップでお迎えすることを決める家族や、ブリーダーさんからお迎えすることもいいことですが、まだどんなワンちゃんをお迎えするか決まっていないけどワンちゃんは飼いたいと思っている方は保健所から引き取ることも選択肢に入れてもらいたいと思います。

 

保健所にいるワンちゃんは年齢が分からない、もう大人になっているというイメージがありますが、我が家のように子犬を引き取れることのほうが多いです。

 

また私は当時初めて会った時からあんなに懐いてくれたプードルを何としても救いたいという一心で譲り受けてきてしまいましたが、今思うと本当に突然だったなと反省しています。
もし我が家でまだ犬を飼ったことがなかったら、家に帰ってきた両親はあんなに落ち着いた行動をしてくれていなかったと思っています。

 

愛犬を譲ってくれた人の後日談ですが、その人の家では新たにチワワを2匹飼い始めたとうわさで聞きました。
その新たに飼われ始めたチワワ達が今回のプードルのような運命を辿らないことを祈るばかりです。

 

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