犬の病気「てんかん」

犬の病気や怪我、その4

犬の病気「てんかん」

 

スペース1

 

てんかん

 

あなたはてんかんという病気を知っていますか?
私がてんかんという病気を知ったのは、中学生の頃でした。

 

隣の席の男の子が、てんかんという病気を抱えていることは知っていたのですが、授業中に突然倒れたのです。
椅子に座っていた彼は、突然後ろに倒れました。

 

私は咄嗟に手を出して、彼の頭を支えていました。
彼は意識がないようで、白目を向いて小刻みに震えていました。

 

発作が止まるまでの数分間、ずっと支えていましたが、発作がおさまると彼は保健室へと運ばれました。
この出来事が、私はてんかんという病気を知るきっかけとなりました。

 

この時の私は、てんかんという病気は人間だけがかかる病気だと思っていて、動物にもそれが起こり得るということを知りませんでした。

 

 

【愛犬の突然のてんかん発作】

 

私が愛犬のハルミと出会ったのは、ハルミがまだ産まれて間もない子犬の頃でした。
ブリーダーのところに犬をみにいった私たち家族は、産まれたばかりの子犬をたくさん連れてきてもらい、触れ合っていました。

 

どの子にする?
と、家族みんなで決めかねていました。

 

どの子も小さくて可愛いんですもの・・・。
できることならみんな連れて帰りたい!

 

そんな気持ちでした。
たくさんの子犬がいる中でも、そこらじゅうをどの犬にも負けないくらい元気いっぱい走り回っていたのがハルミでした。

 

とても小さい体を思いっきり動かして、全身で私たちが来てくれたことに喜びを表現しているようでした。
私たちはそんなハルミをみて、全員一致でハルミを家族として迎え入れることに決めました。

 

私はそれからハルミを本当の妹のように思っていました。
そんなハルミの病気に気づく出来事は突然起こりました。

 

それは、ハルミが2歳になった頃でした。
みんながリビングでそれぞれくつろいで、リラックスしていた時、寝ていたハルミが、突然小刻みに震え出したのです。

 

最初は

 

「寒いのかな?」

 

なんて思い、毛布をかけて温めたりしていましたが、震えはだんだんと大きくなり、ハルミの目は正気を保っていないような感じで、呼びかけても反応もありません。
よだれをダラダラとたらし、失禁をしていました。

 

そんな発作が20分程だったでしょうか、ずっと続いていました。
発作が起きている時間は本当に長く感じました。

 

「ハルミはどうしたんだろう?」
「このまま死んじゃうのかな・・・」

 

そんなことをずっと考えていましたが、ハルミは時間が経つと少しずついつものハルミに戻ってきました。
動物病院に向かい、先程の発作の話をして、ハルミのことを診察してもらい、ハルミは

 

「てんかん」

 

という病気だということがわかりました。
それまでの2年間は、ハルミはいたって元気で、ボール遊びとお散歩が大好きな犬でした。

 

そんなハルミを突然襲った病気、犬のてんかん・・・。
どうしてうちのハルミが・・・私たち家族は悲しみました。

 

スペース2

 

【急なてんかん発作でパニックに・・・】

 

私がまだ学生だったある日のことです。
家族はみんな仕事で家におらず、私とハルミだけが家で留守番をしていました。

 

いつも通り散歩にいったり、ぬいぐるみの引っ張り合いをして遊んだり、一緒にお昼寝したり・・・
そんなことをして過ごしていました。

 

夕方になり、あたりが暗くなってきたころ、離れたところで寝ていたハルミが私のところに近づいてきました。
甘えたいのかな?

 

と思い体を撫でていると、ハルミは小刻みに震え始めました。

 

「てんかんだ!」

 

私はすぐに気が付きました。
けれど、まだ幼かった私はどう対応したらいいのか分からず、パニックになりました。

 

とりあえず、ハルミを抱きしめて、発作が止まるのを祈っていました。

 

【何度経験しても・・・】

 

それまでも何度も発作を起こしてきたハルミでしたが、普段は母が必ずハルミに寄り添っていました。
私もそれを何度も横で見てきました。

 

何度も見てきたはずですが、何度見ても慣れません。
発作が何回目でも、何百回目であっても、

 

「ハルミはこのまま死んでしまうのではないか」

 

と思ってしまいます。
もしあなたの腕の中で白目を向いて震えている愛犬がいたら、あなたは正常の気持ちで見守ることができますか?

 

大好きな愛犬のそんな姿を目の当たりしにたら、誰だって平気なはずないですよね。
私も、代わってあげられるものなら代わってあげたいとすら思います。

 

 

【犬のてんかんとの付き合い方】

 

ハルミはどんどん成長して10歳になりました。
それまでも何度もてんかんの発作を起こしてきましたが、今のところそれ以外の病気はせず、元気に暮らしています。

 

私たち家族は、ハルミがてんかんになったときに気をつけていることが3つあります。 
まず1つ目は、犬のてんかんが起こったらバスタオルに包むことです。

 

犬のてんかんの発作中は、おしっこやうんちを漏らしてしまったり、ゲロを吐いてしまったりします。
そういう時のために、バスタオルなど、汚れても平気なできるだけ大きめのタオルで包むことにしています。

 

2つ目は、なるべく動かさないで抱き抱えることです。
発作中の痙攣は、小刻みの時もあれば、大きく震えることもあります。

 

犬自身の意識とは反して痙攣を起こしているので、床に寝かせたままにしておくと、床や壁などに体を打ちつけて、打撲してしまう可能性があります。
なので私の家ではハルミのてんかんが始まったら必ず抱き抱えるようにしています。

 

3つ目は、名前を呼ばないことです。
てんかんの発作中は意識は薄くなっていますが、全くないわけではありません。

 

大好きな飼い主さんに名前を呼ばれると、頑張って反応しようとしたりするみたいです。
なので、犬のてんかんの発作中は名前は呼ばずにただ近くにいてあげましょう。

 

てんかんの発作がおさまったと思っても、またしばらくしてから二度目の発作が起こることがあります。
発作がおさまったとおもっても、しばらく愛犬のそばにいてあげてください。

 

その方が愛犬も安心してくれるでしょう。
また、犬のてんかんの発作中におしっこやうんちを漏らしたり、ゲロをはいたりするので、発作が完全におさまったらお風呂に入れてあげて、綺麗にしてあげるといいかもしれません。

 

ちなみに、うちのハルミは50%の確率で漏らしたり吐いたりします。
結構な高確率です。

 

深夜3時に連続して2度てんかん発作が起こってゲロを吐いてしまい、発作がおさまった朝方にハルミをお風呂に入れたこともあります。
発作が起こる時間や回数なんかも定まっていませんが、ハルミはてんかん発作が起こることを少し前になるとわかるみたいです。

 

ハルミは私の母のことが大好きなのですが、てんかん発作が起こる前には必ず母のところに行き、なにかを伝えようとします。

 

夜、私とベッドで寝ている時でも、必ず直前に起きて、母のところに向かいます。
きっと自分が1番に安心できる場所に向かっているんでしょうね。

 

スペース3

 

 

【ペットを飼うということ】

 

あなたはこれから飼う愛犬が病気になったとしたらどうしますか?
最後までそばにきて支えることができますか?

 

悲しいことに、この世の中には途中でペットを捨てる人がいます。

 

歳をとってきたから、ほかに違うペットを飼いたいから、病気になったから・・・。
どんな理由であれ、ペットを飼うときには最後まで責任を持って育てること、これは当たり前ですよね。

 

家に迎え入れた時点で、もうあなたの家族になったのです。
あなたと愛犬は運命共同体です。

 

あなたの喜びは愛犬の喜び。
あなたの悲しみは愛犬の悲しみ。

 

楽しい時もつらいときも、どんなときでもそばにいてあげましょう。
最期まで一緒に過ごしてあげましょう。

 

ご購読ありがとうございました。

 

 

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