犬も高齢化へ!犬の認知症と老犬介護

犬の病気や怪我、その10

犬も高齢化へ!犬の認知症と老犬介護

 

スペース1

 

<1.犬の高齢化>

 

人間でも犬でも、歳を重ねればだんだんできないことが増えていきます。

かわいい愛犬、できれば長生きしてほしいのはみんな同じでしょう。

 

動物医療の発達やドッグフードの品質向上など、さまざまな要因から犬の平均寿命は延びているといわれています。
できることなら寿命を迎えるまでピンピンしていて、寿命を迎え、命を全うしたからポックリ・・・が理想かもしれません。

 

少子高齢化が進む人間の社会が抱える問題と同じように、寿命が延びたからこそ

 

「老犬介護」

 

という言葉を耳にする機会は増えたように感じます。
一口に

 

「介護」

 

というと、どのようなイメージがあるでしょうか。多くは負担であったりストレスであったり・・・
どちらかと言えばネガティブな発想が多いのではないかと思います。

 

今回は、筆者が経験した

 

「老犬介護」

 

の思い出を振り返りながら、犬にとって

 

「楽しい老後」

 

について考えてみたいと思います。

 

 

<2.シニア犬>

 

よその犬のわんちゃんを見て、年齢を聞いて驚いた経験はありますでしょうか。
元気に散歩をしているのに、もう10歳?!

 

といった感じです。
外から見て元気そうなわんちゃんでも、一緒に生活をしている家族は、年齢を感じていることがよくあります。

 

たとえば、なんだか最近寝てばかりだな〜とか、最近は散歩に行く時、どこか面倒くさそうだな〜といったこと。
また、毛や目が白っぽくなってきた、という視覚的・外見的な要因です。

 

前だったら走れた距離も、なんだか遅くなっていたり、疲れやすくなっていたり、といったこともあるでしょう。
一般的には小型犬で7歳を超えると、シニア犬と呼ばれる年齢となります。

 

7歳というとまだまだ若く、あんまりシニアのイメージはないですよね。
実際、とあるアンケートの結果を見ると、愛犬の年齢的な衰えを感じたとする平均年齢は10歳くらい、とされています。

 

運動機能だけでなく、人間でいう

 

「認知症」

 

になるわんちゃんもいます。
ご自分の愛犬に介護が必要になったときのために、今から犬の老化や老犬介護について知識を蓄えてシニア犬になっても安心して生活ができる環境づくりをおすすめします。

 

スペース2

 

<3.犬の認知症>

 

私が飼っていた愛犬(元保護犬)は16歳で虹の橋を渡りました。
息を引き取るまで、老犬介護をした期間は約3か月。

 

これはとても短い方だったと思います。
愛犬の様子の変化が気になりだしたのは、15歳を過ぎたころ。

 

寝ているわけではないのに、ボーっとしていたり、トイレの失敗が多くなりました。
また、前まではものすごく怖がっていた花火や雷の音が平気になったり、壁に向かってずっと歩き続けていることも。

 

年齢も年齢であったこともあり、すぐに獣医さんに相談したところ、

 

「犬の認知症です」

 

という診断でした。
これは愛犬家あるあるといっても過言ではないと思いますが、ボケてる犬って最強にかわいいんです。

 

残念なことではありますが、認知症を改善する薬はまだありません。

 

犬の場合、生活環境に刺激を与えること(散歩コースを変える等)、生活上の不安やストレスを取り除くこと、そして進行を遅らせることを目的としたサプリメントを与えることで、予防介護をします。

 

幸いなことに、スピードは遅くなったものの、歩くことはできていたので、のんびりのんびり気が向くままに、いろいろな道を散歩したのはとても良い思い出となっています。
名前を呼んだら一目散に駆け寄ってくることはなくなり、こちらが気づかずに寝ている毎日。

 

飼い主として寂しい気持ちになることもしばしばありましたが、なにも心配することなく、のんびり過ごしてほしい気持ちが強かったです。

 

 

<4.寝たきりの犬>

 

年齢を重ねて、まず機能が低下し始めるのは足腰、とくに後ろ足と言われています。
伏せの姿勢で寝ていて、水を飲むために起き上がるのも

 

「よっこらせ」

 

といった感じになります。
四つ足で生活している犬ですから、後ろ足の機能を失うともう寝たきりになってしまい、本格的な老犬介護生活が始まります。

 

最近は老犬介護のためのグッズも多く販売されており、愛犬が快適な環境で老後生活を送ることが可能です。
まず、整えてあげるべきなのは住環境です。

 

適切な室温で、床ずれ防止マットを敷いて、水やご飯も近くに置き、サークル等の安全が確保された環境に置くことが望ましいです。
自分で寝がえりをうち、姿勢を変えられるうちはいいですが、本格的な老犬介護では姿勢を変えることも飼い主の仕事です。

 

そして、散歩やご飯の時間は規則正しく、声をかけてあげることもとても重要です。
我が家の愛犬の場合、決まった時間にペットバギーに乗せて外に連れ出していました。

 

自分で歩くことができなくとも、散歩にいって外界の刺激を味合わせることは認知症の進行を遅らせることにも一役しています。
食事やトイレも、すべて飼い主の世話がないとできなくなります。

 

時間の感覚もなくなり、夜に吠えたり鳴いてしまったりすることもあるでしょう。
精神的にも体力的にも負担が生じてしまうこともあります。

 


 


 

<5.老犬介護の心得>

 

甘えん坊でやんちゃでいつも元気だった愛犬の性格も変化し、寝たきりになってしまう日は突然やってきます。
いつもそばにいて当たり前になっている、とくに室内犬は小さい体ですが、存在はとてもとても大きなものです。

 

ご自分の愛犬が年齢を重ね、老犬介護が必要になったとき、精一杯できることをしてあげたい気持ちになる飼い主がほとんどではないでしょうか。
しかし、老犬介護生活を送るにあたり、とても大切なことが一つあります。

 

それは、

 

「ご自分やご家族だけで抱えすぎないこと」

 

です。
これまでありったけの愛情をわれわれ人間に与え、愛らしい姿で癒してくれていた愛犬。

 

その愛犬が1日でも長く、飼い主さんとの生活を送ることができるよう、老犬介護で困ったことは獣医さんに相談してみましょう。
栄養の管理や運動、住環境の整え方や老犬介護をする飼い主さんのケアなど、きっと手助けしてくれます。

 

また、まだ多くはないかもしれませんが、犬のデイサービスやヘルパーさんなど、実際に手伝ってくれる方々がいらっしゃるのも現実です。
あなたの愛犬は、あなたの困った顔や悲しい顔より、楽しそうなニコニコ笑顔が大好きに違いありません。

 

老犬介護での精神的・肉体的負担はありつつも、助け合いながらできるだけ穏やかな日々を送られることを願っています。
私が経験した愛犬の老犬介護の3か月は、長いようであっという間。

 

毎日が不安で、挑戦の日々でもありました。
朝を迎えてまずすることは、愛犬が呼吸をしているかどうかの確認をする毎日でした。

 

どこまで満足させてあげることができたのかはわかりません。
ですが、あの大変でつらかった3か月がないまま、愛犬の死を迎えていたらもっと悲しみは大きかったと思います。

 

老犬介護の期間は、ただ愛犬の世話をする期間ではなく、私たち家族と愛犬がこれまで以上に向き合い、これまでの生活を振り返りながら明日を見つめる、とても不思議で大切な時間でした。

 

犬を飼っている人なら、誰しもが経験する老犬介護について。
まだまだと思っていると突然訪れる時間。

 

考えて想像するだけでも悲しくなってしまうかもしれません。
今からできる予防介護はもちろん、いつでもどんとこい!

 

という飼い主さんの心の準備もどうぞお早めに。
愛犬との幸せな生活が1日でも長く、この世界に幸せわんこが増えていきますように。

 

ご購読ありがとうございました。

 

 

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