愛犬のしつけにおやつは必要か?使い方・注意点・おやつなしで教える方法を解説

愛犬のしつけにおやつは必要か?使い方・注意点・おやつなしで教える方法を解説

 

 


 

 

愛犬のしつけって本当に必要なの?伸び伸び過ごしてくれれば良いという飼い主もいることでしょう。しかししつけは愛犬にとっても飼い主にとっても大切なことです。

 

この記事では、しつけが必要な理由と、しつけにおやつを使うべきかどうか・使い方の注意点について詳しく解説します。

 

 

 

愛犬にしつけは必要か

 

愛犬を迎え入れてまず最初にトイレのしつけをしようと考える方は多いでしょう。ですがトイレ以外にも覚えさせたいしつけがあります。

 

危険から身を守るために覚えさせたい基本コマンド

  • 「sit」(お座り)
  • 「down」(伏せ)
  • 「stop / stay」(待て)
  • 「come」(おいで)

 

しつけができていない愛犬は他者に吠えて噛みつこうとしたり、飛びついてしまう危険があるため、ドッグランなどの公共の場に連れて行くことが難しくなります。愛犬の問題行動は飼い主の問題です。

 

飼い主が愛犬の生活スタイルに合わせてしまうと主従関係が崩れ、飼い主自身にも噛みついたり吠えたりするようになることがあります。これは愛犬が飼い主を困らせようとしているのではなく、主従関係上自分の方が上だと認識してしまっているためです。

 

愛犬を迎え入れると可愛くてなんでも許してあげたくなりますが、自重できないとパワーバランスが崩れてしまい困ったことになってしまいます。しつけに不安がある場合はドッグトレーナーに相談・依頼するなど、放置せず早めに対処することが大切です。しつけをするのは飼い主の社会的義務でもあります。

 


 

しつけにおやつは良いのか悪いのか

 

しつけの際におやつを使うと愛犬がやる気を出して楽に覚えてくれます。しかし覚えた後におやつなしでは言うことを聞かなくなるケースも多く、またおやつの与えすぎで肥満気味になってしまうこともあります。

 

おやつを使うしつけのメリット・デメリット

  • メリット:集中力が上がり、短時間で覚えやすくなる
  • デメリット:おやつなしでは言うことを聞かなくなる可能性がある・与えすぎで肥満になりやすい

 

しかしおやつ自体が悪いわけではありません。歯磨きガムや食事補助などの健康補助おやつを効率的に使うことはとても良いことです。ただし普段からのしつけで可愛いからとついついあげてしまう与え方は危険です。愛犬のカロリーや体重管理は飼い主の義務です。

 

1回のしつけ時間を無理におやつで長引かせるのではなく、愛犬の集中力に合わせて1回5分ほどに区切り1日5回に分けて行うなどの工夫が大切です。しつけにおやつを使うこと自体は悪くありませんが、集中力を伸ばすために必要以上に与えることは控えましょう。

 

 

おやつあり・なしでのしつけ方法

 

結論から言うと、おやつがなくてもしつけはできます。ただしおやつそのものが悪いわけではないので、依存しすぎないことが重要です。

 

おやつを使う場合の注意点

 

最初はsitの形に座らせてコマンドをかけ、ご褒美におやつをあげるしつけ方でも問題ありません。ただし形になってきたら、3回に1回の割合でおやつではなく「良い子」「good」などの声がけのみに切り替えましょう。芸ができたら必ずおやつをもらえると完全に認識してしまう前に、おやつなしでもできるように移行することが大切です。

 

おやつなしで教える場合

 

少し時間はかかりますが、最初からコマンドをかけて姿勢を作らせ、ご褒美はおやつではなく「良い子」「good」の声がけだけにする方法です。

 

おやつなしで成功させるコツ

大げさすぎるくらい思い切り褒めてあげてください。普段のように撫でるだけでなく、目一杯愛情表現をすることが大切です。最初は褒められていることをよく理解できていない愛犬も、繰り返すうちに「芸を覚えたら褒めてくれる!」という認識に変わっていきます。そうなってもらうためにも、大げさなくらい褒めてあげましょう。

 


 

 

結論:しつけにおやつは必要か

 

芸(ごろん・バーンなど)は必須ではありませんが、sit・stay・down・stopなどの基本しつけは必要です。愛犬が犬社会と人間社会に馴染んでもらうためにもしつけは欠かせません。

 

しつけ方法としておやつを使っても使わなくてもしつけることはできます。おやつを使う場合は与えすぎに気をつけ、徐々に声がけだけでも反応できるよう移行していきましょう。

 

まとめ:しつけとおやつの上手な付き合い方

 

この記事のポイント

  • しつけは愛犬と飼い主双方のために必要であり、飼い主の社会的義務でもある
  • 主従関係が崩れると問題行動につながるため、メリハリのあるしつけが重要
  • おやつを使うしつけは集中力が上がる一方、依存しすぎると与えすぎや言うことを聞かなくなるリスクがある
  • 1回5分・1日5回に分けてしつけることで愛犬の集中力に合わせた効果的なトレーニングができる
  • おやつなしのしつけでは大げさなほど褒めることが成功の鍵
  • しつけに不安がある場合はドッグトレーナーへの相談を早めに検討する

 

愛犬のしつけは決して難しいことではありません。根気よく・楽しみながら・愛情をもって取り組むことで、愛犬との信頼関係も深まります。ご覧いただきありがとうございました。

 

 


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