ミニチュアダックスフンドを迎えて大変だったこと6選|環境変化・歯の生え変わり・食事・ブラッシングの体験談

ミニチュアダックスフンドを迎えて大変だったこと6選|環境変化・歯の生え変わり・食事・ブラッシングの体験談

 

 


 

 

私たち夫婦は、コロナ禍で緊急事態宣言が出ていた時期にミニチュアダックスフンドの生後5か月のオスを飼い始めました。「むぎ」と名付けて、大切に育ててきました。むぎとの生活は幸せそのものです。

 

夫婦それぞれ独身の頃に実家で犬を飼っていたこともあり、「そこまで苦労しないだろう」と軽い気持ちでいたのですが、飼い始めると「命を飼うとはこういうことか」と感じる場面が多くありました。大変だったことと試行錯誤してきたことをお話します。この体験談がどなたかのお役に立てますと嬉しいです。

 

 

 

第1章:環境の変化による体調不良

 

生後5か月というと人間でいう幼稚園から小学生くらいの年齢です。まだまだ子供です。ペットショップから我が家にやってきて、環境の変化からか飼い始めて1か月は体調をよく崩していました。

 

むぎの場合は嘔吐が多く、ミニチュアダックスフンドは胴が長く吐きやすい犬種でもあるようです。夜間に体調を崩すことが多く、飼い始めの1か月で夜間の動物病院に3回行きました。「環境が変わって体調を崩す子は多い」と獣医師にも言われたほどです。

 

ペット保険が助かった

ペットショップから迎える際にアニコムのペット保険に加入しましたが、飼い始めから1か月は全額補償だったのがとても助かりました。夜間は診察料だけで5,000円ほど、吐き気止めの点滴や飲み薬で1回の診察に1万円ほどかかっていました。自宅から近くに夜間0時まで開いている動物病院があったことも助かりました。

 


 

第2章:歯の生え変わりと噛み癖

 

生後5か月で迎えたむぎは、ちょうど歯が生え変わる時期でした。迎えた翌日におもちゃやクッションに血がついていて慌てて病院に連れて行ったところ、歯が抜けただけと判明。そこからは歯が抜ける前のかゆさや違和感からか、おもちゃではなく家中のあらゆる木製品を噛むようになりました。木製のテレビ台・タンス・家の柱などです。賃貸住まいだったので退去時の費用が心配でした。

 

対策:固めのおやつで噛ませる

ペットショップのスタッフに相談したところ、馬の蹄などの固めのおやつを与えて噛ませるようアドバイスをもらいました。効果はありましたが、むぎの唾液と蹄のにおいが部屋に充満するのが難点でした。歯の生え変わりが終わると自然と木を噛む癖も止み、固めのおやつも食べなくなりました。

 

 

第3章:食事の工夫(アレルギー・回数)

 

むぎには小麦粉のアレルギーがあるため、グレインフリーのフードを選ぶ必要があります。さらにグレインフリーなら何でも食べるわけではなく、粒が大きすぎると噛みにくいのか口からポロポロこぼれてしまい、フード選びに苦労しました。最終的にメディコートのグレインフリーフードにたどり着き、3歳になった今でもそれを食べています。

 

食事回数を4回に増やして解決

むぎは頻繁に胃液を吐くことがあり、獣医師から食事回数を分けるよう指導を受けました。最初はペットショップの説明通り1日2回でしたが、食事の間隔が長すぎると言われて3回へ。それでも吐くことがあり再受診すると、夜ごはんから朝までの間隔が長いと判明し4回になりました。
朝7時・昼13時・夕18時・就寝前22時頃の4回に分けて与えています。量は変えていませんが、回数を増やしただけで嘔吐がなくなりました。

 

第4章:ブラッシングの重要性

 

むぎはミニチュアダックスフンドのロングヘアで、毛が長いためブラッシングは毎日気をつけていたつもりでした。しかし耳の内側の柔らかい毛は絡まりやすく、表面はとかしていても内側まで届いていませんでした。

 

ブラッシング不足で耳が裂けてしまった

内側の毛が絡まってしまい、そこをむぎが足で掻いた拍子に引っ張られて耳がぱっくり裂けてしまったのです。飼い主として猛反省しました。動物病院で麻酔をかけて縫合し、エリザベスカラーを抜糸までの1週間装着することになり、むぎには本当に申し訳なかったです。この事件以来、耳の内側の柔らかい毛まで丁寧にブラッシングするよう心がけています。

 


 

 

第5章:留守番は午前中のみに調整

 

夫は正社員で朝6時に出て夕方5時に帰宅、私は週3日午前中のみパート勤務で残りは在宅で仕事をしています。そのため、むぎの留守番は午前中だけです。

 

私は持病の膠原病で定期的な通院があり、たまに午後の受診になることもありました。ペットカメラで留守番中の様子を見ると、午前中はずっと寝ているのに、午後の留守番だとずっとチョロチョロと動き回って鳴き続けてしまうのです。そのため、午前中に受診できるよう紹介状を書いてもらい大学病院から総合病院に変えるなど調整しました。もはや生活がむぎ中心です。

 

第6章:お金も手間もかかる

 

ミニチュアダックスフンドに限りませんが、愛犬を飼うということはお金も手間も相当かかります。

 

主な費用の目安

月々の出費:フード・医療保険・トリミングなど
年間の出費:狂犬病ワクチン・任意のワクチン・ノミマダニの予防薬など、何万円単位の出費があります。旅行に連れて行けば宿泊費もかかります。

 

日々のブラッシング・食事・散歩・トイレ掃除などのお世話も欠かせません。むぎは朝決まった時間に起きるので、休日にゆっくり寝ることもできなくなりました。それでも大変だと思うことはあっても、やめようと思ったことは一度もありません。

 

まとめ:大変なことより幸せなことの方が多い

 

この体験談のポイント

  • 環境変化:迎えてから1か月は体調を崩しやすい。ペット保険への加入が安心につながる
  • 歯の生え変わり:生後5?6か月頃は何でも噛む時期。固めのおやつで対処できる
  • 食事:アレルギーの確認と食事回数の調整(4回に分ける)が嘔吐対策に有効だった
  • ブラッシング:ロングヘアは耳の内側の柔らかい毛まで丁寧にブラッシングすることが重要
  • 留守番:午後より午前中の方が落ち着いて過ごせる子もいる。ペットカメラで確認を
  • 費用・手間:月々・年間を通じてそれなりの費用と労力が必要

 

むぎを迎えて大変なことの方が多いと思う瞬間もありますが、それ以上に幸せなことの方が多いです。大変でも大切な家族だから頑張れます。この体験談がどなたかのお役に立てますと幸いです。ご覧いただきありがとうございました。

 

 


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