トイプードルの性格と飼い方・育て方を詳しく解説|オスとメスの違い・しつけ・被毛ケアまで
トイプードルは脚がすらりとしており、軽やかでスマートな体型をしている小型犬ですが、美しい被毛・大きな丸い目・中ぐらいの高さの鼻・垂れた耳が特徴でとても愛らしく、日本では高い人気がある犬種です。ミニチュアプードルから愛玩用として小型化されており体重は4?5kg前後。元々は狩猟犬のDNAを持っており、運動神経が良く運動が好き・活発で好奇心が強い・警戒心が強いなどの性質を持っています。この記事ではトイプードルの性格や飼い方・育て方について詳しく解説します。
この記事の内容
トイプードルの性格と運動について
トイプードルは非常に頭が良く、人間の幼児並みの知能を持っており、自分で判断をしたり基本的な芸を覚えるのが早い傾向があります。生後5?6ヶ月頃に反抗期が来ることがありますが、動物病院の獣医師やドッグトレーナーのしつけ教室に通ったりアドバイスを受けることで飼いやすくなります。
トイプードルはぬいぐるみのような可愛らしい外見をしており人懐こく明るい性格をしていますが、警戒心が強いため会ったことがない人や犬などには吠えて威嚇・警告をすることが多いです。愛情をかけて育てることで甘えん坊で愛らしい性格になったり、社会性が身に付いて動物病院・ペットホテル・ペット美容室などに預けやすくなります。
トイプードルは運動神経が良く、運動をしたり遊んだりするのが大好きです。1日2回程度・1回30分ほどの散歩をさせたり、雨天で外出できない時でもおもちゃを使って遊んであげると良いでしょう。子犬の時期からドッグランやペットと泊まれる宿などに出かけることで他の犬を見ても威嚇したり吠えたりすることが少なくなります。

トイプードルの被毛の特徴とケア方法
トイプードルの被毛はシングルコートで柔らかい印象の巻き毛が特徴ですが、他の犬種と比べると抜け毛の量が少ないため、アレルギー疾患を持っている方や体の弱い方も飼いやすい犬種です。換毛期は抜け毛が増えるので毎日犬用ブラシを使ってブラッシングをしたり皮膚の状態をチェックしてあげると良いでしょう。
トイプードルの基本カラー一覧
| カラー名 | 特徴 |
|---|---|
| ブラック | 艶のある黒色。クールな印象 |
| ブラウン | 温かみのあるこげ茶色 |
| フォーン | 淡いベージュ?薄茶色 |
| グレー | シルバーがかった灰色 |
| アプリコット | あんず色。人気の高いカラー |
| ホワイト | 清潔感のある白色 |
定期的にカットが必要なのでペット美容室に連れていきましょう。ペット美容室は感染症などの病気を防ぐためにワクチン接種を義務付けているので受けておくことが大切です。
トイプードルは暑い時期に熱中症にかかりやすいため、室内はエアコンで空調を整えたり、強い紫外線から体を守るために遮光性の高いカーテンを使用することが大切です。犬は人間とは違い肉球などの一部の部位しか発汗できないため、口を開けて呼吸をすることで体温を調節しています。寒い時期は毛布や寝具などで保温をしたり保温性の高いペット服を着せてあげると良いでしょう。
トイプードルのオスとメスの違い
トイプードルは小型犬なので無駄吠えや噛み癖などを改善してきちんとしつけを行うことで、マンションなどの集合住宅でも飼いやすくなります。ペットショップやブリーダーなどからトイプードルの子犬を迎え入れたいけれど、オスとメスのどちらにするか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
オスとメスの性格比較
| 性別 | 性格の傾向 | こんな方におすすめ |
|---|---|---|
| メス | 精神年齢が高く穏やか・落ち着きがある。噛み癖・無駄吠えなどの問題行動が少ない | マンションなどの集合住宅で飼育する方 |
| オス | やや子供っぽく甘えん坊でフレンドリー。人懐こく活発 | 人懐こく活発な愛犬が欲しい方 |
育てている環境や愛情のかけ方によっても多少は性格が変わるので、じっくりと時間をかけて選ぶと良いでしょう。
子犬を迎え入れた時は新しい環境に慣れるまでケージやサークルで育てるようにしたりあまりかまいすぎないことが大切です。慣れてきたら室内を探索させたりおもちゃなどを使って遊んであげることで知能を発達させることができます。アイコンタクトを指導したりスキンシップを取ることで、従順によく懐いてくれます。とても頭が良く物の覚えが早いので、生後2ヶ月頃からトイレ・ハウス・マテ・お座りなどの基本的なしつけを始めましょう。
トイプードルは海外はもちろん国内でもセラピードッグとして活躍しています。可愛らしい顔立ち・スリムな体・美しい被毛などが魅力の、とても愛らしい犬種です。

トイプードルは初心者でも飼いやすい犬種
トイプードルは頭が良く無駄吠えが少ないので、幼少期から基本的なしつけやトレーニングをしておくことで飼いやすくなります。基本的には初心者でも飼いやすい犬種ですが、知能が高いため甘やかすとわがままな性格になってしまう可能性があります。初めて犬を飼育する場合は動物病院の犬のしつけ教室に通うことで社会性を身に付けることができるため、他の方にお世話を任せる時も大人しくしてくれます。
トイプードルは定期的なトリミングが必要なので、3?4週間に1回はペット美容室に連れていきヘアカット・シャンプーなどをしてもらいましょう。毎日ブラッシングをすることでスキンシップを取ることができますし、皮膚病やノミ・マダニなどに寄生されていても早期に発見することができます。
トイプードルは皮膚疾患・歯周病にかかりやすい傾向があるため、歯垢が付きにくいフードを与えたり、歯磨きガムを与えたり、小さいうちから歯磨きなどのお手入れをする習慣を付けることが大切です。年齢を重ねると病気にかかりやすくなるので定期的に健康診断・精密検査を受けさせるようにしましょう。
活発で遊び好きな面を持っているので知育玩具などを揃えておいたり散歩に連れていったりドッグランなどで遊ばせてあげるとストレスを軽減できます。子犬を迎え入れた時は数日はかまいすぎず十分な休息・睡眠を与えてあげましょう。子犬用の栄養価の高いフードを与えてあげることで健やかに成長します。肥満を防ぐためにカロリーの高いおやつは食べすぎないことも大切です。
まとめ
トイプードルは元々は狩猟犬でしたが、ミニチュアプードルから小型化されて愛玩用として人気を集めています。運動が好きで活発・甘えん坊で人懐こい性質を持っていますが、狩猟犬のDNAが残っているため警戒心が強く、初めて会う人や犬などには吠えて警戒することが多いです。
トイプードルの特徴まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 体重 | 4?5kg前後 |
| 被毛 | シングルコート・巻き毛。抜け毛少なめ |
| 性格 | 活発・甘えん坊・人懐こい・警戒心強め |
| しつけやすさ | 非常に頭がよく覚えが早い。初心者向き |
| トリミング | 3?4週間に1回が目安 |
| 注意点 | 皮膚疾患・歯周病・熱中症に注意 |
メスは無駄吠えが少なく落ち着いている傾向があり、オスは甘えん坊で遊び好きで活発な面があるのが魅力です。トイプードルの性格は育てている環境で変わることもあります。深い愛情を持って育てることで、かけがえのない存在になります。ぜひトイプードルを迎え入れてみてはいかがでしょうか。
ご覧いただきありがとうございました。