犬を飼うメリット4つとデメリット4つを解説|迎え入れる前に知っておきたいこと
在宅時間の増加やSNSの影響から、犬を飼うことを考えている方や飼い始める方が増えています。一方でその分、面倒が見られずに手放してしまう事案も少なくありません。犬を飼うことは「1つの命を任される」ことです。「思ったのと違った」と後悔しないよう、メリットと同じようにデメリットにもしっかり目を向けましょう。今回は犬を飼うことで発生するメリットとデメリットをご紹介します。

この記事の内容
メリット
デメリット
メリット@ 癒される
犬を飼う理由として最も多く挙げられるのがこれではないでしょうか。犬は飼い主に無償の愛情を目一杯注いでくれます。10分買い物に出かけただけでも帰ってきた時には、しっぽを大きく振って全身で喜んでくれます。自分を必要としてくれるその愛らしい姿は、毎日の最大の癒しになります。
メリットA 運動不足の解消
普段外に出かける機会が少ない方でも、愛犬を飼うと毎日必ず散歩に行かなければなりません。散歩の他にもボールやフリスビーで遊ばせるなど、一緒に体を動かすことも必要です。
嬉しそうににおいを嗅ぎながら歩く愛犬を見ていると、色々なところへ連れて行きたくなって遠出やアウトドアのきっかけになることもあります。昼夜逆転の生活を送っていた方でも、愛犬の生活リズムに合わせて行動するようになり、必然的に生活リズムが整って運動不足の解消につながります。
メリットB 交友関係が広がる
普段外を歩いていても人に話しかけられることはほとんどありませんが、愛犬と一緒に歩いていると同じく犬を飼っている人や犬好きの方に話しかけられることが増えます。愛犬を通じて自然と会話が生まれ、犬友達ができることもあります。
人見知りでなかなか話しかけられないタイプの方でも、愛犬を通じて会話をすることで自然と話が広がります。愛犬はただそこにいてくれるだけで、その場にいる人の心を開いてくれる存在です。
メリットC 部屋がきれいになる
「犬を飼うと逆に汚れるのでは?」と思われるかもしれません。確かに愛犬を飼うと抜け毛が舞い、トイレを失敗することもあります。しかしそれらを放置することはできません。
散らかった部屋が愛犬に与えるリスク
- 小さなものが転がっていると誤飲の危険がある
- 散らかった家具は小型犬の怪我の原因になる
- 不衛生な環境は皮膚病などのトラブルにつながる
愛犬が安全に過ごせるよう部屋を常にきれいに保つ習慣がつき、結果として飼い主にとっても快適な生活空間につながります。

デメリット@ 1人の時間が減る
愛犬を飼うと生活の中心は愛犬になります。愛犬は飼い主がいないと散歩にも行けず食事もできません。休日に趣味に没頭していた方でも、散歩や食事は決まった時間に行わなければならず、愛犬が遊びを求めて甘えてくることもあります。
愛犬は寂しさを感じるとストレスを抱えてしまいます。どれだけ時間を割いて愛情を注いであげられるかが、愛犬との生活において重要なポイントです。
デメリットA 旅行・遠出がしにくくなる
犬は基本的に長時間の留守番が得意ではありません。犬にとって重要なのは「大好きな飼い主がそばにいてくれるか」であり、たとえ数時間の留守番でもストレスになります。
出張や外泊がある場合はペットホテルに預けるなど、誰かに面倒を見てもらう必要があります。旅行や遠出を趣味にしている方は、以前のように気軽に出かけることが難しくなります。
デメリットB 金銭的な負担
愛犬を家族に迎えて生活するには相当の経済的負担がかかります。初期費用・フード代・ワクチン・体調不良による通院費など、犬のサイズによっても金額は異なります。
費用がかかる主な項目
- 迎え入れ費用(ペットショップ・ブリーダー・保護団体)
- 月々のフード代・おやつ・消耗品
- ワクチン・健康診断・通院費
- トリミング代
- ペット可物件の場合は敷金の増額や通常より高い家賃
金銭的な余裕のない状態での飼育は、飼い主にとっても愛犬にとっても厳しい生活につながります。迎え入れ前に長期的な費用をシミュレーションしておきましょう。
デメリットC 騒音トラブルのリスク
愛犬の性格にもよりますが、よく吠える犬や走り回る犬は集合住宅などに住んでいる方にとってトラブルの原因になることがあります。小型犬は甲高い声で、大型犬は重低音で吠えます。
しつけで改善できる場合もありますが、無駄吠えや遠吠え・飼い主の外出時に暴れるといった行動はストレスから来ることもあります。飼い主として責任をもって愛犬のストレス解消と近隣への配慮を両立させることが大切です。
まとめ:覚悟を持って迎え入れることが大切
この記事のポイント
メリット:癒し・運動不足解消・交友関係が広がる・部屋がきれいになる
デメリット:自分の時間が減る・旅行しにくい・費用がかかる・騒音リスクがある
メリットは迎え入れてからたくさん感じられますが、デメリットはしっかり心構えをしておかないと後悔することがあります。
デメリットをすべて理解した上で「それでも迎えたい。愛犬のために頑張れる」と覚悟ができた方は、ぜひ愛犬を家族に迎えてください。一方で「やっぱり諦めようかな」と思われた方も、それはとても大切な判断です。諦められた方はそれだけ愛犬のことを大切に思える方ですので、いつか覚悟ができた時にきっと素敵な出会いがあるはずです。ご覧いただきありがとうございました。