ドッグフードは何が良い?我が家のミニチュアダックスフントの食事

ドッグフードは何が良い?我が家のミニチュアダックスフントの食事


 

●ドッグフードはじめに

 

私たち夫婦は、約3年前にミニチュアダックスフントの5ヶ月の男の子を迎えました。

 

むぎと名付けてとても大切に育ててきました。

 

しつけや大変なことも多いですが、子供のいない私たち夫婦にとっては我が子なのです。

 

食事も工夫しており大変ですが、我が家の工夫をお話します。

 

どなたかのお役に立てると嬉しいです。

 

 

●第1章 迎えてすぐの食事

 

むぎは、ペットショップから迎えるときに小麦で下痢があったから小麦は避けたほうがいいと言われていました。

 

迎えていままで小麦は完全に避けています。

 

むぎは、5ヶ月で我が家に来たのですがそのときには離乳食は終わっていて、パピー用のドッグフードを食べていました。

 

ペットショップで食べていたドッグフードをそのまま購入してあげていました。

 

1日2食でカリカリのドッグフードを食べるのですが、ペットショップでごはんをもらっていなかったんじゃないかと心配になるほど、ガツガツ急いで食べる感じでした。

 

初めはガツガツ食べていた食事も、夫婦とむぎなので誰も盗らないということがわかったのか、ゆっくり食べるようになりました。

 

本当にお腹が空いていなかったら、睡眠や遊ぶことのほうが優先で食べなくなったのです。

 

しかし、置いておくとお腹が空いたときにむぎのペースで食べていました。

 

●第2章 ドッグフードに飽きた?

 

むぎはドッグフードに飽きたのか、突然食いつきが悪くなってしましました。

 

ドッグフードを変えてみましたが、イマイチ食いつきは変わらないのです。

 

95パーセントの犬の食いつきが改善したというようなドッグフードも試しましたが、むぎは残りの5パーセントに入るようで食いつきは変わりませんでした。

 

なんとか食べてもらいたかったので、茹でたささみや野菜をトッピングしたり、シーザー(ウエットフード)を混ぜていました。

 

トッピングがあればなんとか食べるようになりました。

 

トッピングの分カロリーは高くなるので、ドッグフードの量の調整はもちろん必要かと思います。

 


 

●第3章 愛犬の体重管理

 

フードのトッピングがないと食べなくなってしまったので、トッピングをしていると太ってしまったのです。

 

どうやらシーザーはカロリーが高いようで、できるだけ野菜をトッピングするようになりました。

 

ずっと同じ食材だと飽きが来るようで、ある程度続くと食いつきが悪くなるので野菜は定期的に変えるようにしています。

 

むぎはお肉はだいたい何でも食べるのですが、豚肉や牛肉が続くとカロリーもですが我が家のお財布も痛いので、普段は鶏ささみをメインにして、特別な日には豚肉や牛肉もあげています。

 

野菜は

 

  1. キャベツ
  2. きゅうり
  3. にんじん
  4. 白菜
  5. サツマイモ
  6. カボチャ
  7. ブロッコリー

 

を使うことが多いです。

 

いろいろな野菜を試しましたが、上記の野菜は食いつきが悪くなかったんです。

 

特にむぎが好きなのは、ブロッコリーきゅうりサツマイモです。

 

芋類はカロリーが高いので、普段からはあげていなのですが、野菜は積極的にまぜてあげています。

 

むぎは、身体ががっちりしていることもあり体重は8、8キログラムくらいあります。

 

その体重を過度には超えておらず、ここ1年半年くらいは同じくらいの体重で管理しています。

 

 

●第4章 適切なドッグフード

 

ドッグフード選びはとても大変だと思います。

 

むぎは小麦で下したことがあるとのことだったので、穀物を避けたグレインフリーのドッグフードは大前提です。

 

舌が短いのか、大きめのフードは口からぽろぽろと落ちることがわかりました。

 

これが小粒のドッグフードに変えると口から落ちる量が少なくなったので、フードの大きさも大切かなと感じています。

 

むぎは次いつ飽きが来るのかわかりませんし、ドッグフードはなるべく少量小分けのものを購入するようにしています。

 

ドッグフードを変えるときには、少量お試しのものがあれば必ず試してから、良さそうなら購入しています。

 

●第5章 愛犬のおやつ

 

むぎを溺愛しすぎだと思われるかもしれませんが、おやつは私が手作りしています。

 

ささみをスライスして、フードドライヤーで乾燥させたものをあげています。

 

単純に市販のおやつをあげるよりも、作ったほうが安いと思っているからです。

 

それに手作りのほうが添加物や保存料が入っていないという安心感もあります。

 

市販のおやつを全く与えず避けているかというとそうではないです。

 

実家に連れて帰ったときに母が、むぎのおやつを買ってくれていますし、頻繁ではないですが市販のおやつも食べています。

 

穀物が入っていなければ、人からもらったり、旅行のときやお出かけ先で購入することもありました。

 

小麦粉を使っていないかだけは確認をして、入っていなければ普通にあげているんです。

 

むぎの誕生日や、夫婦の結婚記念日、夫婦の誕生日、クリスマスには夫婦はケーキを買って食べるので、むぎにもデザートを作っています。

 

犬用のケーキも市販でありますが小麦が入っていることが多いものです。

 

むぎにはプリンを作り、その上にフルーツをトッピングしています。

 

もちろん食べやすいように細かく刻んでいます。

 

犬用のプリンは、犬用の牛乳100CCに卵1つ、ハチミツを少し入れてこして、圧力鍋で蒸らします。

 

これだけで完成するので、購入するより良いかなと思っています。

 

初めは、電子レンジでプリンを作っていましたが、電気圧力鍋を買ってからは電気圧力鍋で作るようになりました。

 


 

●第6章 季節によって変わる食べたいもの

 

むぎの場合なので、すべての犬に当てはまるかはわかりませんが、むぎは暑い季節にはプレーンヨーグルト、寒い季節には温かい(といってもぬるめ)のスープを好んで食べます。

 

一緒に過ごしてきて、暑いときと寒いときで食べたいものが変わるんだと気づいたのです。

 

スープはもちろんむぎ専用に作ります。

 

鍋にささみを茹でで、その茹で汁にそのまま小さく刻んだ野菜を混ぜます。

 

ささみは茹で上がったら小さくちぎってスープに混ぜるだけです。

 

これを寒い季節に作って、少しずつあげています。

 

タッパーに小分けに冷凍しておいて、食べる分だけ解凍して、熱すぎず冷たすぎない絶妙な温度にするのです。

 

とても手間がかかるなと思いながらも可愛いからしてしまうものなのですよね。

 

暑い時期はプレーンヨーグルトをお皿に入れるだけなので、とても楽なものです。

 

●第7章 食事の回数

 

飼いはじめはペットショップで言われた通り1日2回の食事にしていました。

 

むぎの場合は、お腹が空くと胃液を吐いてしまうことが多かったのです。

 

犬は体の構造上、吐きやすいのもあるようですが食事を小分けにするといいと動物病院で言われたので、夫婦と同じタイミングで、朝、昼、夕食のときの3回に分けてみたのです。

 

それで夜中や朝方に吐いてしまうことがあったり、夜中に食糞することが多くなり、動物病院で相談したら、朝、昼、夕、寝る前の4回に分けたほうがいいかもしれないと言われました。

 

お腹が空いているから、食糞はあるとのことでした。

 

確かに我が家は、夕方18時に夕食を食べて、朝ごはんは朝の7時なので他の食事時間と比べたら時間があいてしまうのです。

 

そのため、むぎは寝る前の22時くらいに夜食を食べて寝るようになりました。

 

そうすると、吐かなくなったのです。

 

食事の回数が増えたからといってっも、1日にあげるごはんの量は変わっていません。

 

その分、1回の量が少なくなったのですがむぎは特におかわりを欲しがったり、まだ食べたそうな様子はありません。

 

この食事の回数でちょうどいいように感じています。

 

●ドッグフードおわりに

 

我が家のミニチュアダックスフントの食事の工夫についてお話しましたが、犬によって異なると思います。

 

たまに人間より手がかかるのでは?と感じることもありますが、我が子同然の家族なので、苦痛に思ったことはありません。

 

我が家は私が、在宅勤務だったり出勤しても午前中だけなので、昼にごはんをあげることが出来ていますが、家庭の事情によっては出来ないこともあるかと思うので、あくまで参考程度と思っていただけると幸いです。

 

ご購読ありがとうございました。

 

今回のお話「ドッグフードは何が良い?我が家のミニチュアダックスフントの食事」の続き記事へ

 

 


page top