【はじめに】我が家には二人の息子がいます、二人とも中学生です。その息子達が産まれる16年前、一匹のヨークシャーテリアの男の子と出会い、最初の息子になりました。とても人懐っこく、まったく吠えないお利口な彼を、チョッパーと名付け14年間大切にしました。…いいえ、大切にしていたつもりでした。まだまだしてあげられることがあったのだと思います。そんなチョッパーとの最後の日の出来事です。【第一章】『病気の状態...
愛犬との別れ記事一覧
第一章 新たな家族(いってらっしゃい。)母が心配そうに見守る中、玄関を飛び出す子供たち。私が長男、妹が2人、年子で生まれた田舎の三兄弟は小学校へ元気よく出かけていきました。私たちの地区では、周りが田んぼや山が多く、学校の数も少なかったため、徒歩40分以上かけて学校に通っていました。経済的に裕福とは言えないような家庭でしたが、何不自由なく元気に過ごしていて毎日がとても幸せでした。(にゃー、にゃー)あ...
あなたは動物が好きですか?私はかなり好きです。大好きです!特に犬が好きなのですが、私が大の犬好きになるきっかけをくれたのは、初めてペットとして飼ったサブリナでした。いつか別れる日が来るとわかっていても、また家族として犬を迎えいれたい。そう思えるほど、私にとってサブリナとの思い出はかけがえのないものです。そんなサブリナとの出会いから別れについてのお話です。【うちへようこそ、サブリナ!】ずっと犬を飼い...
15年連れ添った愛犬とのお別れはじめまして。15年連れ添った愛犬が亡くなってから約1年が経ちました。最近愛犬が亡くなった方ペットロスでお悩みの方たくさんいらっしゃいますよね。私自身もペットロスで長く苦しみました。愛犬は『大切な家族』。そして『相棒』です。私も今までたくさんの愛情を注いできました。そして愛犬に慕われ、私も成長してきました。家族だからこそ、大切にしているからこそ、亡くなった時の衝撃や悲...
いつも出会いは突然やってきます。それは人だけでなく、動物も然り。もしあなたが犬を飼いたいと思ったら、どこに行きますか?ペットショップに行ったり、ブリーダーのところに行く人が多いのではないでしょうか。もしかしたら、子犬が産まれたからもらってくれない?と、知り合いから譲り受けるかもしれません。愛犬との出会いはいろいろあると思いますが、私とブー太郎の出会いは、きっとみなさんが想像していないような出会いに...
愛犬が亡くなったらどうすればいい?長い時間を共にし、たくさん愛情を育んできた愛犬の死は飼い主にとって辛いもの。亡くなった愛犬を前にどうすることも出来なくなってしまう方が多くいらっしゃいます。私自身も愛犬を亡くした時ひどく混乱しました。亡くなった後ではショックが大きくパニックになってしまうので、事前に調べておくことも大切です。大切な愛犬との別れだからこそ、知っておくべきこと。この記事では愛犬が亡くな...
もう一度、犬のいる生活を我が家に犬を迎えるのは、二匹目でした。一匹目は、母の友人から譲り受けたマルチーズの「ちゃめ」。我が家は私はもちろん、父も母も犬が大好きでしたが、ちゃめとの最期の別れが忘れられず、もう犬を飼うことはないだろうと、家族の誰もが思っていました。ですが、「ちゃめ」の死からちょうど10年。新しい天使は、突如我が家へ舞い降りることになったのです。うちの両親は、小さな居酒屋を2人で切り盛...
はじめに人間と犬の生きる時間には大きな差があります。殆どの場合、人間より犬の方が先に旅立ちます。これはみなさん当たり前にご存じと思いますが、では、犬との別れ方について考えたことはありますか?私はいつも、今家にいる子との別れ方について、絶対に最期はそばにいると決めています。そう思ったきっかけとなった、愛犬との別れについてお話します。愛犬と当時の家族についてまずは今回お話しする愛犬について紹介します。...
2年間の闘病生活我が家の愛犬りおんは、12歳の時から様々な病気に冒され、2年間の闘病生活を過ごしました。最初に心臓病が発覚し、半年に1度検診を受ける予定が、発覚から3ヶ月で肺に水が溜まる命の危機的状況になり、その1年後には慢性気管支炎で咳が止まらない状況になりました。闘病生活は、当然りおんにとって辛いものでしたし、私たち家族にとっても肉体的にも精神的にも辛いものでした。しかし、この闘病生活があった...
犬の寿命は人間の半分以下で、2歳までには成犬に、6歳になる頃にはシニア犬と呼ばれます。犬は人生の毎日を大好きな飼い主と一緒に全力で生きています。当時小学生の私と出会ったのは、そんな大好きな飼い主から成犬になってすぐに捨てられたラブラドールレトリバーのナナでした。【体が大きくなって捨てられたナナ】大型犬が成犬になるのは大体一年半で、ナナはちょうど当時一歳半でした。ラブラドールは成長すると体が大きくな...
先住犬とりんの出会い…そして別れ別れは必ずきます、誰もが経験する辛い場面です。でも避けて通れない道だからこそ、飼っている間は愛情をかけて楽しく生活して行きたいものですよね。先住犬の紹介では最初に、我が家の愛犬たちをご紹介しますね。パピヨンのオス2匹が先住犬です。名前は、「りゅう」と「シルフィー」この2匹は親子です。親子といってもまるで性格は違います。まず親の「りゅう」の性格はめちゃめちゃ優しい、た...
【愛犬の存在とは?】あなたにとって、「愛犬」とはどんな存在ですか?「癒しを与えてくれる存在」「寂しさを埋めてくれる存在」…などなど。様々な回答があるとおもいます。その中でもやはり、「かけがえのない家族」と答える方が多いのではないでしょうか。私ももちろん、そう考えているのですが、愛犬のモカを飼う以前は「お金と労力と責任もかかる重大なこと」だと思っていました。何故なら、生き物の命を預かることは、非常に...